【フィリピン・セブ留学】タール火山噴火の影響について※2/17更新

2020年1月12日に発生したフィリピンの首都マニラから南に60kmにあるタール火山の噴火についてですが、噴火から1週間ほど経った現在でも噴火警戒レベル4(危険な爆発的噴火が差し迫った状態)が維持されるなど注意が必要な状況が続いています。

・1月26日にはフィリピン火山地震研究所の噴火警戒レベルが4から3へと下げられました。
引き続き、警戒は必要ですが噴火の可能性が減少しているとのことです。
また、警戒区域もタール火山メインクレーターより半径7Kmに縮小され、タール湖の一部、並びにタール湖西側及び東側沿岸の一部が範囲内となります。
・2月14日、フィリピン火山地震研究所の噴火警戒レベルが3から2へと下げられました。
引き続き警戒は必要ではございますが、噴火の可能性が減少しているとのことです。
タガイタイ周辺のホテル・ゴルフ場・ショッピングモール等の施設や交通網は、ほぼ通常通りの運営・営業がされているようです。

現在のところフィリピンにある語学学校には特に影響は出ていませんが、今後の火山活動次第ではマニラ空港への影響が懸念されているため注意が必要です。

フィリピンで人気の留学エリアであるセブ島はタール火山と直線距離で500km以上も離れていることと、一部遅延や欠航などが出ているマニラ空港(ニノイアキの国際空港)ではなくマクタン空港の発着のため火山による被害の影響は全くありませんが、バギオやイロイロ、バコロド、ダバオなどのエリアはマニラ空港を経由する必要があるため注意が必要です。

多くの日本人学生の人気の留学先であるセブ島やバギオなどに現在どのような影響が出ているかをお伝えしていきたいと思います。

タール火山の概要(タガイタイ州)


タール火山は首都マニラから直線距離で64kmほど離れたバタンガス州にある。過去に34回の噴火歴があり、フィリピンにある火山の中では2番目に活動が活発な火山。
火山周辺は周囲82kmほどのカルデラ湖(タール湖)となっており、標高が600mほどあり常夏のフィリピンでの避暑地として知られる。景観もよいため観光地としても人気が高い。
1911年に発生した大爆発では火山島の住民のほとんどとなる1334名の方が死亡した。
火山島全域はフィリピン政府より永久危険区域に指定されており居住が禁止されているが、貧しい家庭の人々は危険をさらしながらも島に住み、漁業や火山性の土壌から獲れる農作物により生計を立てている。

フィリピン留学への影響【セブ島エリア】


直線距離で500km以上離れておりタール火山による被害等の報告は全くありません。(※日本で有名な火山である桜島から大阪ぐらい距離が離れています。)
日本からは成田空港、中部セントレア空港、関西空港から直行便が運航しているため、マニラ経由便などを利用しない場合はフライトにも影響は出ていません。

フィリピン留学への影響【バギオエリア】

直線距離で260kmほど離れているため火山による被害の影響は報告がありません。
マニラからバギオの陸路に関しても、多少の降灰はあるようですが火山の影響で道が塞がれる・大きな落下物が降ってくるなどの情報は入っていません。
今後の火山活動次第ではマニラ空港への被害が考えられるため、これからバギオ留学を考えている学生はクラーク空港を利用しバギオに行く、空港被害ないセブに変更するなどの検討をオススメします。

フィリピン留学への影響【マニラエリア】

マニラ市内では多少の降灰などの影響があり、あまりマスクをする文化がないフィリピンですが住民は噴火当日から数日間はほとんどの人がマスクを着用していたようです。
噴火当日はマニラの空港が封鎖になりましたが翌日からほとんどの便が通常運航を行っています。
今後の噴火活動次第では全面的にマニラ空港が封鎖となる可能性があるため留学先の変更をオススメします。

フィリピン留学への影響【バコロド/イロイロ/ダバオエリア】

バコロド、イロイロ、ダバオエリアはタール火山からはかなり離れているため火山噴火による被害の影響は全くないと考えてよいでしょう。
但し、いずれのエリアもマニラを経由して渡航する必要があるため今後の噴火状況によってはフライトスケジュールに乱れが生じる可能性があります。
※マニラ空港が封鎖となった場合は渡航自体が出来なくなってしまいます。
ダバオに関しましては成田発着便のみセブ経由のルートで到着することが可能です。

フィリピン留学への影響【タール火山周辺】

タール火山があるバタンガス州には語学学校がほとんどありませんが、火山による被害が最も危険なエリアです。これから留学を検討している方は再考を強くお勧めします。
既にタガイタイの学校への留学が決まっている場合も留学先の変更を強くお勧めします。
過去に閉校をした学校を除いては現在2校のみ運営を行っています。
各校から被害状況についての情報を得たいところですが、火山に関する情報を学校が発信していない点も心配の種です。

(タガイタイ州にある学校)Face to Face

少人数制で日本人経営のアットホームな語学学校。
フィリピンでの就職支援も行っており実質0円での留学プランも用意をしている。

(タガイタイ州にある学校)Phil-Ace

韓国系でスピーキング重視の語学学校です。

空の便への影響

噴火当日の2020年1月12日は空港が封鎖となった影響で全便が欠航となりましたが、翌日の1月13日より各社通常運航を開始しています。
但し、一部航空会社では遅延などが発生しています。

タール火山噴火によりフィリピン・セブ留学への影響のまとめ

フィリピン留学においてほとんどの学生が滞在、留学を検討している人気エリアのセブ島ではタール火山から500km以上の距離が離れているため火山による被害は全く影響はありません。同じくセブ島について人気のあるバギオエリアも260km以上離れていることから火山による被害は出ていませんが、現在も大規模な噴火が起こる可能性が依然高く、マニラ空港への被害が今後も起こる可能性を考えるとセブなどのエリアに留学先を変更するなどの必要が出てくると思います。

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