2020年の旧正月は1月25日(土)です。
旧正月はキリスト教徒の多いフィリピンでは一見関係のない祝日のようにも思えますが、中華系フィリピン人や華僑、華人も多く住むこともありクリスマス、ニューイヤーに次ぐフィリピンでの一大イベントの祝日に位置付けられている。
1月25日は土曜日のため語学学校は休校となりますが、セブ島やボラカイ島などの観光地は多くの中国人が訪れるため大変な賑わいとなります。
ホテルや航空便が早くから混みあうため、旧正月の時期にフィリピン旅行を検討している場合などはしっかりと事前に計画を立てましょう。
旧正月(春節)とは
春節(しゅんせつ)とは、中国の旧暦の正月の事をいいます。
一般的には旧正月やChinese New Yearと呼ばれ、前後日の7日間の大型連休となり、中国全土が一年で最も賑やかになる時期となります。
(※2020年は1月24日(金)の大晦日から1月30日(木)までの7日間が春節連休として定められています。)
中国本土の他に香港や、台湾、香港などの中華圏は勿論のこと、フィリピン、シンガポール、韓国、ベトナム、マレーシアなどでも国の祝日としてされめている国も多い。
日本のお盆のように帰省をして家族とともに過ごすことが多かったのですが、最近では海外旅行をする人が急増しています。
フィリピンでも前述した通り祝日にあたるため語学学校は休校となります。
2020年は1月25日(土)ですが、旧暦(太陰太陽暦)を用いていることから毎年日付が大きく変わるので注意が必要です。
旧正月中のフィリピン
ショッピングモールなどでは中国菓子が並び、縁起が良いとされる赤色のものなどがたくさん売られています。
フィリピンで一番の富豪である中華系のフィリピン人オーナーのヘンリーシー氏が経営しているSMモールなどでは中国の物置コーナーが大変な賑わいをみせます。
フィリピンでは旧正月にティコイと呼ばれるお餅のような食べ物でお祝いをする習慣があるようです。
フィリピン名物のレチョンも旧正月のお祝い事では定番の料理。
旧正月中は人気のアクティビティ参加に注意!
セブ島で大人気のアクティビティであるオスロブのジンベイツアーは旧正月の期間は大変混雑し、待ち時間が2時間を超えることも珍しくありません。
ただでさえ、ほぼ一日がかりの体力が消耗するアクティビティなのでできるだけ旧正月の時期のジンベイツアーは避けたいところです。
ジンベイツアーだけでなくセブ島全体、ボラカイ島なども非常に混雑しますので事前の計画をしっかりしておきましょう。
(※2020年は1月24日(金)の大晦日から1月30日(木)までの7日間が春節連休として定められています。)
フィリピンでの旧正月まとめ
フィリピンでは旧正月はクリスマス、お正月に次ぐ一大イベントです。
また多くの中国人観光客がフィリピンを訪れるため観光スポットなどは大変混雑することが予想されます。
2020年度は1月25日(土)のため語学留学でフィリピンを訪れている方には特に影響はなさそうですが、週末アクティビティを計画している場合はしっかりと事前準備、情報収集をしてトラブルや無駄な出費などを抑えるようにしましょう。
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